還暦、また一歩 ―― 笑顔に支えられた日々 ――

本日もご覧いただきありがとうございます。
本日、誕生日を迎えました。還暦に向けて、また一歩近づいた日です。

今年は、長男、長女、孫3人と一緒に、この日を過ごすことができました。そして今年も、「誕生日おめでとう」と連絡をくれる友人もいます。

歳を重ねるごとに、こんなことを考えるようになりました。
「今年も1年、元気に過ごせた。また1年、元気に頑張ろう」

私の元気の素は、皆の「笑顔」

あらためて考えてみると、私の元気の源は、いつも周りの人の「笑顔」だったように思います。

私の仕事は、医療や介護の現場で、毎日のように人の「生と死」に寄り添うものでした。

訪問看護師やケアマネジャーとして働いていた頃、現場には、毎日のように、たくさんの「ありがとう」と笑顔がありました。そのたび、私が元気をもらってきました。

「笑顔」について

あらためて「笑顔」について、考えてみました。

訪問看護師として長く働く中で、感じていたことがあります。
いただいた笑顔をお返しするように、自然と自分の表情もゆるんでいること。誰かが笑っているのを見ると、自分もふっと口元が緩むこと。何気ない反応の一つひとつが、その場の空気を、少しずつほぐしていたこと。

心と表情は、思った以上につながっている、そんな気がします。
笑顔を見て、つられてこちらも口元が緩む。それをまた誰かが返す、という小さな連鎖が、現場には何度もありました。

誰かの笑顔が、その人の空気を柔らかくしてくれる。それは、職場でも、家庭でも、友達どうしでも‥。

現場で交わされていた、たくさんの「ありがとう」と笑顔。それは、その場にいる多くの人の心を、少しずつ柔らかくするものだと思います。

現場を離れてからの日々

現場から管理の仕事に移ってからは、利用者様から直接「笑顔」をいただく機会はなくなりました。
その代わりに、ケアを行う職員が、元気に働ける職場づくりを、ひとつずつ重ねていく日々が始まりました。

体調を崩してしばらく現場を離れた職員の、復帰支援に携わることも、大切な仕事のひとつです。
元気に復帰し、また仕事を続けていく姿を見られることは、カウンセラーとして仕事をする中で、何にも代えがたい嬉しさです。

直接いただく笑顔ではなくても、職員の笑顔が、巡り巡って、利用者様の笑顔、ご家族等、職員の皆さんの周囲の方たちへの笑顔につながっていく。そんな循環の中で、私はずっと元気をもらってきたのだと思います。

プライベートを振り返ると

一方で、プライベートを振り返ると、子育てよりも仕事を優先にしてきた日々だったな、と思います。
子育てを楽しむ余裕もなく、毎日、必死に過ごしてきました。

今、孫たちから学ぶこと

今、孫たちの日々の成長を見ながら、学ぶことがたくさんあります。
あの頃、必死で見えていなかったものが、今になって、少しずつ見えてくる。そんな感覚があります。

これから、大切にしていきたいこと

子どもたちが、元気に過ごすことができるように。
そして、その子どもたちに関わる大人たちが、元気でいられるように。
職場の皆さんが心身共に元気に過ごせるように。

そんな支援をこれからも続けていこうと思う、誕生日です。

今日も、あなたの一歩に、そっと寄り添えたなら嬉しいです。

投稿者プロフィール

畠 由架利
畠 由架利くれたけ心理相談室(札幌支部)心理カウンセラー
お立ち寄りいただきありがとうございます。

「こころのリスタート便り」には、
あなたらしさを育み、自分らしい人生をもう一度歩き始める。
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あなたの今日が、昨日より少し軽やかになりますように。

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