カウンセリングは、悩みがある時だけのものじゃない

本日もご覧いただきありがとうございます。

札幌は、日ごとに秋が深まってきました。朝晩の冷え込みに、暖房をつけてしまいます。皆さんは、どのようにお過ごしでしょうか。

今日は、カウンセリングのことを書いてみようと思います。

「カウンセリング」ってどんな時に受けるの

カウンセリングと聞くと、どんなイメージが浮かびますか。

悩みを抱えて、どうしようもなくなった人が行くところ。病気や、よほどの困りごとがある人が行くところ。そんなふうに思われているかもしれません。

「私には、特別な悩みもないし、必要ない」

「料金も、安くはなさそう」

「行ったとして、何を話せばいいのかわからない」

「なんとなく敷居が高くて、トントンと扉をノックするのは、ちょっと構えてしまう」

そう感じるのは、とても自然なことだと思います。

カウンセリングって、どんな時間?

少しだけ、カウンセリングについてお話しさせてください。

カウンセリングは、カウンセラーとお話をしながら、ご自身の気持ちや考えをご自身と向き合いながら、ゆっくりと整理していく時間です。カウンセラーが「こうしなさい」と指示をしたり、アドバイスをし、カウンセラーが答えを渡す場ではありません。お話を丁寧に聴かせていただきながら、ご自身の中にある気持ちやまだご自身でも気づいていない自分の中にある答えに、ご自身で気づいていくことをお手伝いする時間だと思っています。

お話しされた内容は、守秘義務のもとでお聴きします。話がまとまっていなくても大丈夫です。「何から話したらいいかわからない」というところから始めていただいても大丈夫な場所です。

悩みの大きさは、人それぞれ

悩みや困りごとの大きさは、人によって違います。大きい、小さいも、その人それぞれです。

なんとなくモヤモヤする。ちょっとしたことでイライラする。うまく言葉にできないけれど、すっきりしない。こういう事は、多かれ少なかれ、誰にでもあることだと思います。

自分で解決できる方もいれば、そうでない方もいます。そして、自分で解決できる方でも、「この決断は、これで良かったのかな」と、あとから思うことがあるかもしれません。

だから、カウンセリングの内容も人それぞれ。深いお悩みをお話しされる方もいれば、考えていることを整理したい、誰かに聞いてもらいたい、というだけの方もいらっしゃると思います。

心を「整える」時間として

例えば、きれいになりたい、痩せたい、健康でいたい。そう思ったとき、自分磨きに時間を使うことってありませんか。マッサージに行ったり、ジムに通ったり。好きな美容師さんやセラピストさんを予約して、通いたくなることもあるかもしれません。

私はサウナが苦手なので、サウナで「ととのえる」という感覚はよくわからないのですが、何かをして心身ともに「スッキリする」、そんな風にカウンセリングを活用して、心を整える時間があってもいいのではないかと思っています。

「この人」と思える人を、自分で選んでいい

お店や美容師さんを選ぶように、カウンセラーも、ご自身が「この人なら話せそう」と思える人を選んで大丈夫なのです。

話しやすいかどうか、安心できるかどうか。相性は、とても大切です。もし「ちょっと違うかな」と感じたら、それも大切な感覚です。

扉は、「必要になったとき」でなくてもいい

悩みがなくても、病気でなくても。今の気持ちを整えたい、考えていることを誰かに聴いてもらいたい。そんな気持ちが少しでも浮かんだら、扉をトントンと叩いてみるのもいいのかもしれません。

今日も、あなたの一歩にそっと寄り添えたなら嬉しいです。

投稿者プロフィール

畠 由架利
畠 由架利くれたけ心理相談室(札幌支部)心理カウンセラー
お立ち寄りいただきありがとうございます。

「こころのリスタート便り」には、
あなたらしさを育み、自分らしい人生をもう一度歩き始める。
そんな願いを込めて更新しております。

少し立ち止まりたくなったとき,
ふらりと立ち寄れる場所になれるといいなと思っております。

あなたの今日が、昨日より少し軽やかになりますように。

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