決められないのは迷っているからじゃない

本日もご覧いただきありがとうございます。

九月も、今日と明日で終わりですね。札幌では、朝晩の空気がすっかり冷たくなってきました。皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。

季節の変わり目は、なんとなく気持ちも立ち止まりやすい時期という方もいらっしゃるかもしれません。

やりたい事があるのに、決められない

やってみたい事がある。気持ちは、もうそちらに向いている。

なのに、いざ決めようとすると、なぜか立ち止まって一歩がなかなか踏み出せない。「もう少し考えてから」「今じゃなくても」と、先に延ばしてしまう。

そんな経験は、誰にでもあることかもしれません。

周りから見ると、慎重な人、優柔不断な人、と映ることもあるかもしれません。ご自身も「何でいつも決められないんだろう」と、時には自分を責めてみたり、「こんな性格だから仕方がない」とあきらめてしまったり・・。

なかなか決断できない自分

私にも、やりたい事があるのにその一歩がなかなか出ない事もあります。

自分では「責任感からくるものかな?」と思っていました。でも、ちょっと違っていました。今の自分と、もっと前の自分のことを思い出す機会があり、そうしてたどり着いたのが、罪悪感でした。

やりたい事を選ぶと、誰かに悪いような気がする。自分のために動く事が、どこか後ろめたい。決められなかったのは、迷っていたからではなく、その後ろめたさに引っ張られていたからだったのだと気がつきました。

「なるほどな」と腑に落ちた瞬間でした。

中々決められないときに

今日は「なるほどな」と思っても、少し経つとまた元に戻ります。そして、こうした事は、一人であれこれ考えていると、同じところをぐるぐる回ってしまいます。

「決められない自分が悪い」というところに戻ってきて、また落ち込む。

「決められないのは、私がだめだからなのかな」と思ってみたり・・。

決められないときは、決められない理由が、まだ言葉になっていないだけなのかもしれません。その理由は、ご本人の中にちゃんとあって、話すうちに少しずつ形になっていくこともあります。

私が私自身にかける言葉は「私がやりたい事をやる」

そう気づいてから、少しだけ、自分に優しくなれた気がします。

一歩が出ない時は、立ち止まっている理由を見てみる

やりたい事があるのに踏み出せない時は、無理に背中を押さなくてもいい。

それより、「何が私を止めているんだろう」と、立ち止まっている理由のほうに目を向けてみる。それだけでも、見え方が変わる事があります。

ただ、自分の気持ちほど、自分では見えにくいものです。

もし、同じところをぐるぐるしているなと感じたら、誰かに話してみると、少し違う景色がみえてくることもあるのかもしれませんね。

今日も、あなたの一歩にそっと寄り添えたなら嬉しいです。

投稿者プロフィール

畠 由架利
畠 由架利くれたけ心理相談室(札幌支部)心理カウンセラー
お立ち寄りいただきありがとうございます。

「こころのリスタート便り」には、
あなたらしさを育み、自分らしい人生をもう一度歩き始める。
そんな願いを込めて更新しております。

少し立ち止まりたくなったとき,
ふらりと立ち寄れる場所になれるといいなと思っております。

あなたの今日が、昨日より少し軽やかになりますように。

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