何をしたらいいのかわからなくて、一歩が踏み出せないとき

本日もご覧いただきありがとうございます。

札幌は、朝晩の冷え込みがぐっと深まり、天気予報では、雪マークが増えてきました。皆さんは、どのようにお過ごしでしょうか。

皆さんは、「こうなりたい」「こうしたい」という思いはあるのに、何をしたらいいのかわからなくて、立ち止まっているときってありませんか。

「こうしたい」はあるのに、最初の一歩が踏み出せない

「今の自分を変えたい」「あれをやってみたい」「こんなふうに過ごせたらいいな」。そんな思いが、心のどこかにあるのに、さて、何から始めればいいのだろう、と考えているうちに、時間だけが過ぎていく。「誰か」と比べて焦ったり、落ち込んだりする。

やりたい気持ちはちゃんとあるのに、最初の一歩が踏み出せない。エスカレーターに例えると、私の場合は、目的地まで行こう!とエスカレーターに乗ってはみたものの、途中で「やっぱりダメだ」と思って、エスカレーターを駆け降りる・・このような感じです。

立ち止まっているとき、頭の中で起きていること

動けないとき、頭の中では、いろいろな思いが同時にぐるぐると動いているので、何もしていないのに、何だか疲れてしまう。

「どうせやるなら、ちゃんとやりたい」。「失敗したくない」。「間違った選び方をしたら、どうしよう」。「周りの人は、どう思うだろう」。
こうして、「前に進む前から」起きてもいない事を想像すればするほど、色々な選択肢が増えて、かえって何も決められなくなってしまうことがあります。

失敗すると恥ずかしい、失敗するのはダメな人間だ。失敗という2文字は自分のプライドが許さない・・このように考えている方もいらっしゃるかもしれません。

私は、「失敗したら恥ずかしい」と思っていました。今は、上手くいかなかったことを「失敗」と決めつけずに、「今度は、こんなふうにやってみたらどうだろう」と、まずは自分にやさしく問いかけるようにしています。

そして、信頼している人に、今の状況を話してみます。そうすることで、行動に移せることもあります。

立ち止まっている自分を、責めなくていい

動けない日が続くと、「また今日も何もできなかった」と、ご自身を責めてしまうことがあるかもしれません。でも、まずは、今の状態をそのまま認めてあげることからで、いいのだと思います。

小さなことから始めてみる。たとえば、こんなことはどうでしょうか。

・「こうなりたい」と思っていることを、メモしてみる
・気になることを、ひとつだけ調べてみる
・「やってみたい」と思っていることを、誰かにひとこと話してみる
・今日できることを、「ひとつだけ」選んでみる

どれも、とても小さなことかもしれません。でも、「ほんの少しだけ、気持ちが動いた」という感覚が、次の行動につながることがあるように思います。

言葉にしてみると、見えてくることがある

頭の中だけで考えていると、同じところをぐるぐる回っていることも、誰かに話してみると、頭の中が整理されていきます。そして、自分が本当に望んでいることが見えてくることがあります。

もし、つらい気持ちが続いているときは、一人で抱え込まず、身近な方に相談する、カウンセリングを利用してみるのも一つの方法だと思います。

あなたのペースで

「このままでいいのかな」と、ご自身の気持ちに向き合っているとき、頭がぐるぐるして、何だかモヤモヤする。そんな日もあります。そんな日は、無理に動かなくても、大丈夫です。

動き出すのは、いつでもいいのだと思います。

あなたのペースで、小さな一歩から。

今日も、あなたの一歩にそっと寄り添えたなら嬉しいです。

投稿者プロフィール

畠 由架利
畠 由架利くれたけ心理相談室(札幌支部)心理カウンセラー
お立ち寄りいただきありがとうございます。

「こころのリスタート便り」には、
あなたらしさを育み、自分らしい人生をもう一度歩き始める。
そんな願いを込めて更新しております。

少し立ち止まりたくなったとき,
ふらりと立ち寄れる場所になれるといいなと思っております。

あなたの今日が、昨日より少し軽やかになりますように。

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